スタッフブログ
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- 2019/08/19
- 岐阜市三輪 漏水調査
本日は外壁の塗り替えをされるお客様のお宅で、壁に沿わせて配管されているお湯の管を取り外しました。
画像の上部分にあるスモークがかったグレーの部分が「ラッキング」と呼ばれる金属のカバーです。(職人さんが綺麗に仕上げてくれていたので、取り外すのを少しためらってしまいます…)カバーの中には下の部分のような断熱材がたっぷり入っており、お湯の温度低下や配管の凍結を防止します。ちなみに中には銅管が入っていました。(左側に見える白い管です。色が白いのはここにも樹脂のカバーが巻かれているからです!)お湯を安心、安全に使っていただくためにはこれだけの努力と手間が必要なんですね!
夕方にはお客様からのお電話で「給湯器からシュー、シューと音がする。」と連絡があり、お伺いしました。
現場につくと確かにシューシューと音がするのですが、どうも給湯器に耳を近付けても中から音が聞こえない…
別のところかと考えていると同行してもらった上司が犯人をすぐ特定しました!
足元にある排水マス(泥だめ)の側面にヒビが入っており、そこから近くで破損しているであろう水道管の水漏れしている音を拾っていたようです!ヒビからは水がひたひたと…まだまだ勉強不足です!
「現場に着いた以上、お客様のためにどんな状況でもプロとして何とかしなければいけない」
上司からよく言われる言葉です。お客様に安心して水専に任せていただけるよう頑張ります!