スタッフブログ
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- 2020/03/10
- 蛇口の寿命
こんにちは!松本です。天気の悪い日も多く、体調はいかがでしょうか?
お客様から「蛇口からポタポタ水滴が・・・」という依頼をよくいただきます。
原因は様々で対応も修理か取替か、実際に状態をみて判断します。
一概に全てとは言えませんが比較的年数がまだ経っていない蛇口は部品交換で済む場合も多く、古くなるにつれて蛇口自体の取替をおすすめしています。
この写真は洗面台に付いている2ハンドル水栓です。
ハンドルを取り外し、分解してパッキンを取り出した状態です。ここで水の止水を行っています。(とても大事な部分です!)
アップにした画像です。丸いフチの部分が欠けているのが見えるでしょうか?
ここが欠けてしまうと、いくらパッキンを新しくしてもここから水が漏れてしまいます。ハンドルをカンカンに締めれば止まることもありますが、欠けた部分が無理矢理押し付けたパッキンを傷付けてしまい、状況は悪化する一方です。
いくら金属とはいえ経年劣化で痛んできます。快適に使える蛇口に取り換えて、ストレスのない生活はいかがでしょうか?